社長後継者が知っておくべき労務課題セミナー
社長後継者が知らないと怖い労働法
ある会社では、ベテランのパートタイマーが「有給休暇がもらえていない」と大騒ぎになりました。今までは、先代の社長が話し合いで労務の問題を解決してきました。しかし今回は、息子である後継社長が話し合いで解決を試みようとしましたが、本人が労働基準監督署へ確認に行くと言って聞き入れないのです。さらに他の従業員からも「時間外手当がキチンと払われていない」と指摘されるなど、労務問題で振り回されるようなことが立て続けに起こりました。昭和の時代ならまだしも、スマートフォンが普及した令和時代の今は、経営者よりもむしろ従業員の方が、自分の権利にかかわる労働関係の法律をよく知っているようです。今回のセミナーでは、労務トラブル防止のため、社長後継者が最低限知っておくべきポイントを、事例を交えながら分かりやすくお伝えいたします。
主な内容
◎トラブル防止のための雇い入れ手続
◎従業員に退職してもらう時の注意点
◎休職制度の悪い見本と良い見本
◎不満を極力減らす有給休暇制度の運用
◎求人募集条件の再検討(初任給・休日)
◎もっと喜ばれる昇給の行ない方
◎基本給と諸手当の考え方
◎時間外協定書(36協定)の意味合い
◎未払いを起こさない時間外手当の払い方
◎自社の給与水準のチェック
講師
大泉敦史(おおいずみ あつし)
経営者の皆さんが悩んでいる労務の解決策を提案することが得意です!
日時 | 令和7年7月18日(金)14:30~16:30 令和7年9月10日(水)14:30~16:30 |
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会場 | ホワイト企業社会保険労務士事務所/ホワイト企業株式会社応接室 茨城県水戸市内原町1543番地 |
参加費 | 1名につき 15,000円(税別)事前の銀行振込み ホワイト企業社会保険労務士事務所の顧問先様は、1社1名無料 |
定員 | 各回4名 |
対象 | 経営者または経営者に準ずる方 秘匿性が高いため、士業、コンサルタントの参加は堅くお断りします。 |
セミナーお申込み
お申込期限 各開催日の7日前まで <各回定員4名 少人数限定>