北見塾の塾生紹介
北見塾とは?
株式会社北見式賃金研究所の北見昌朗先生が主宰する賃金・給与のコンサルタントの養成塾
中小企業の経営者が悩んでいるのは、従業員の賃金だと言われています。
昇給をどうしようか?
賞与をどうしようか? など
労務管理に関する悩みは尽きません。
経営者の悩みが深いのは、経営者の相談に応じられる賃金のコンサルタントがあまりいないからです。
このように「経営者の相談に応じられる賃金のコンサルタントがあまりいない」と書くと違和感を覚えるかもしれません。
世の中には、賃金のコンサルタントを自称する方は大勢います。しかしながら、それらの自称『賃金のコンサルタント』に欠けているのは、中小企業の経営者としての意識です。
実践経験の乏しい賃金コンサルタントが、本を読んだだけの受け売りの知識で賃金コンサルをしているかどうかは、その言葉を聞けばスグわかります。
『職能給』『等級号俸制』『職能資格制度』等々の古色蒼然とした言葉を未だに並べ立てているのを
みれば、一目瞭然です。それらは自分で考えた言葉ではないからです。
日本の在来の賃金の制度は、古くから著名な方がいらっしゃいました。
しかし、彼らは厚生労働省とか人事院とか官公庁出身です。
『原点』という言葉があるように、人間は出身母体から離れることはできませんので、彼らの感覚は民間にそぐいませんし、中小企業にまったく合いません。
その流れを汲む自称『賃金のコンサルタント』では、中小企業の経営者のニーズに対応できません。
実践的な賃金のコンサルタントを目指す北見塾が重んじるのは”現地・現物”です。
中小企業を訪問して、経営者の生の声をお聴かせいただく。
それが一番経営の勉強になるのです。
先生とは、目の前に座っておられる経営者のことです。
中小企業を相手にした賃金のコンサルタントに必要なのは、相手の立場になって考えることです。
いま必要とされているのは”相手の立場になって、一緒に考える賃金のコンサルタント”です。
そんな実践的な賃金コンサルタントを養成するのが北見塾なのです。