前代未聞のハプニング
茨城県水戸市の社会保険労務士、大泉敦史です。
4月といえば、お花見シーズンです。4月上旬の土日に
青春18きっぷを使って、桜前線を追いかけよう企画を立て
嫁さんと2人でJR内原→水戸→郡山→会津若松→
新津→新潟までの往復列車旅に行ってきました。
ちなみに、青春18きっぷとは、JRの普通列車と
快速列車に全線乗り放題の切符です。
5日分11,850円、1日あたりなら2,370円で、
日本中どこへでも行けてしまうという夢のきっぷ。
その気になれば、九州から北海道だって行けてしまいます。
今回の企画の目玉は、会津若松⇔新津までの
SLばんえつ物語に乗ることでしたが・・・。
水戸から郡山までは、約3時間。
水郡線に乗って窓からお花見を楽しむはずでした。
水戸から1時間ぐらい乗った、常陸大子駅で列車切り離しのため
6分の待ち時間が…。「降りて、売店に行って来~よう♡♡♡」
売店で、酒の肴を買って戻ってみると・・・。
列車がいない・・・ゲッ!乗り遅れた~×××
次の列車は・・・4時間後!?「全然話にならね~」
ふと、駅のロータリーを見てみると・・・。
あっ、タクシーがいるじゃありませんか。
「運転手さん、郡山駅までお願いします!」
「えっ?距離ありますよ」
「30,000円ぐらいかかるかもしれませんよ」
「(*_*;・・・」
「はっ、はい(T_T)(T_T)…お願いします」
ということで・・・↓↓↓
タクシーで揺られること約2時間。
郡山駅までのオイラの心境は…。
「あっ、やっちまった!やばい」
「嫁さんにどんな言い訳をしようか?」
と考えていたため、窓から見える桜の景色も
まったく楽しめませんでした。
そして、2時間後…。
「あれっ、早かったね♡電車あったの?」
「電車、なかった。タクシーで追いかけて来たの」
「えっ、いくらかかったの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
しばらくの間、沈黙…。
その後は、機嫌がなおり、無事にSLに乗ることができました。