お伊勢参り

茨城県水戸市の社会保険労務士、大泉敦史です。

スーパーやショッピングモールに行くと、ネオンが点灯していて、

クリスマスの雰囲気が漂っていますね。

なんとなく、今年も終わりに近づいている感じがします。

オイラは1年を通して、セミナーや勉強会に参加していますが、

特に10月から11月は数多く参加し

「情報や知識の仕入れ」を行っています。

お客様へより良い提案をするためにも

「情報や知識」は、常に磨きをかけておきたいからです。

10月下旬から11月上旬にかけて、名古屋の社会保険労務士

北見昌朗先生主催の「北見塾」に参加してきました。

オイラは、今から6年前の平成20年に北見塾に入塾しました。

入塾費用は60万円!「うわッ、高いな~」と思いました。

それまでは、「無料」のセミナーしか参加したことがなかったからです。

しかし、北見塾に入塾して考え方が一変しました。

高い費用のセミナーには、高いだけの価値があることを知りました。

 

今回の北見塾では、次のようなテーマを重点的に行いました。

✔賃上げ対策 ✔採用対策 ✔定着対策

 

賃上げ対策・・・

「昇給・・・どうすればいいんだ・・・」

賃金の問題で悩む中小企業の社長を救いたい! それが北見塾のモットーです。

また、中小企業の経営実態をよく知った上で賃金提案を行っているため、

毎年中小企業の実際の賃金データを集めています。

集めた結果は「ズバリ実在賃金」という統計グラフにします。

そのグラフの上に、自社のデータをプロットすれば、

世間の中小企業と比べて自社の水準がどのあたりにあるのか

ということが、一目瞭然となります。

採用対策・・・

「求人難」。今多くの経営者が口にする言葉です。

そこで、問題となるのは採用です。

ホームページの充実やハローワークに出す求人票の書き方など、

人が集まりやすい採用の手法について学びました。

定着対策・・・

求人広告が増えるに伴って、逆に低下したのは定着率です。

「せっかく採用したのにスグ辞めてしまった」という声も聞こえます。

経営において、経費削減や節税も大切ですが

「辞めてしまった従業員の検証」を行うことで、

定着率の向上と目に見えにくい損失を減らすことも大事なのではないでしょうか?

北見塾で学んだ後は、近鉄特急に乗って三重県の伊勢市へ。

お伊勢参りに行ってきました。

11月前半の連休とあって、かなりの人で賑わっていましたが、

人混みの中をかき分け

「どうか、今年も無事終わりますように」と祈ってきました。

パンパン!

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