電気自動車
茨城県水戸市の社会保険労務士、大泉敦史です。
昨年、事務所名をホワイト企業社会保険労務士事務所へ
変更しましたが、油断しているとつい
「大泉事務所です」と電話に出てしまう代表の大泉です。
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
オイラは年末、福島県須賀川市にある「滝の湯旅館」
という山奥の一軒宿におりました。
年始は、栃木県矢板市にある「小滝鉱泉」という
秘湯の一軒宿におりました。
つまり、一軒宿のはしごです。
今回の移動で利用した車は「日産サクラ」という
電気自動車です。昨年の暮れに納車になったばかりで、
長距離走行は初です。バッテリーの航続距離の関係で、
普段使いにはめちゃくちゃ向いているのですが、
今回のような他県に移動するような長距離走行は、
あまり得意ではありません。ちなみに…
1回の満充電で、走行距離は約150㎞。
移動先での急速充電チャージで、最低30分は
待つことになるので、せっかちの方には、
電気自動車は向きません。
(あっ、オイラのことじゃねえか)
年末年始のお休みですが、コロナ禍という状況ですので、
最新の注意をはらいまくって、
観光地に泊まるという選択肢はしませんでした。
どんな場所を選んだかといいますと…
人が来ないところ=人里離れた一軒宿です。
福島県須賀川市にある
「川の瀬に和む料理自慢の一軒宿滝の湯旅館」に
お世話になりました。このお宿の特徴は、
お風呂を薪(まき)で沸かしているところです。
<滝の湯旅館さんのホームページより>
滝の湯旅館は福島県中通り須賀川市西部の山間、
自然が豊かな緑の中にあります。
当館のお風呂は沸かし湯ですが、通常より
アルカリ性が強く、そのためアトピー、
あせも、打ち身、擦り傷、切り傷、吹き出物など
皮膚病に良いと言われています。
特にアトピーになりたての人などは効果があると
口コミで評判です。赤み、かゆみが和らぎ、
皮膚の息づかいが感じ取れるようになるでしょう。
吹き出物、あせもなどの症状も肌で感じるくらい
効果が表れると思います。
当、滝の湯の沸かし湯は、傷口から悪い物を
吸い出す効果があるようです。
皮膚病でお悩みの方は、ぜひ試されては
いかがでしょうか。
続いて、2軒目は「小滝鉱泉」です。
ここは、山奥の谷底にあるお宿で、
大型の車では行くことができません(T_T)
さらに、車と車がすれ違えないほどの
凸凹道をひたすら谷底へ降りて行くので、
たどり着くまでに、ものすごく恐怖を感じます。
この「小滝鉱泉」へ向かう山道の途中に
「赤滝鉱泉」という、これまた秘湯のお宿がありますが、
こちらは、4輪駆動車でないと
たどり着くことができないようです。
ところで、温泉と鉱泉の違いって?
実は源泉温度と溶けている物質(溶存物質)の違いです。
温泉は、温泉法という法律で、源泉温度が25度以上または、
溶存物質が規定値に達しているものと定義されているのです。
へえ~ですよね。