奈良

茨城県水戸市の社会保険労務士、大泉敦史です。

ゴールデンウイークを利用して、奈良に行ってきました~。

奈良というと、学生の頃に修学旅行で大仏と鹿を見た!

という記憶しかなかったのですが…。

じっくりと散策してみると、とても歴史のある土地だということが分かりました。

石舞台古墳

石舞台古墳(いしぶたいこふん)は、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳1952年昭和27年)3月29日、国特別史跡に指定される。元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出する。埋葬者としては蘇我馬子が有力視されている。 ウィキペディアより

 

飛鳥寺の飛鳥大仏

飛鳥寺は、588年(祟峻天皇元年)

蘇我馬子が創立した日本最初の本格的寺院である。538年(欽明天皇7年)我が国に、百済から仏教が伝わり、蘇我氏と物部氏の間で、崇仏・廃仏の争いが長く続いたが、飛鳥寺は蘇我馬子がその戦勝記念として創建。はじめは法興寺といい、後に元興寺と呼ばれた。平城遷都に伴い元興寺も新都に移築された後も、本元興寺として栄えた。飛鳥大仏は、推古天皇17年(609)天皇が鞍作鳥(止利仏師)に造らせた日本最古の仏像である。飛鳥寺略縁起より

 

奈良公園の鹿

そもそもなぜ奈良公園に鹿がいるのか?奈良と鹿との関係は、奈良時代までさかのぼります。奈良に都ができたころ、藤原氏の氏神として、茨城の鹿島神宮から神様を春日山に移してまつりました。このとき、神様は鹿に乗って来たとか。以来、鹿は神様の使いとして大切にされてきました。

 

今は奈良のマスコットとして可愛いがられている鹿、実は神聖な動物なんです。神聖な動物だけに、昔から厳重に保護されてきましたが、明治に入るとあまり保護されなくなって、戦時中には、つかまえて食料にしていたとか。戦後はまた保護されて、今は1,200頭くらいいるようです。奈良観光おすすめガイドより

 

奈良の大仏

奈良といえば、やっぱり大仏。この奈良の大仏は、正式には「廬舎那仏(るしゃなぶつ)」といって、世界の中心にいる仏様、というような意味があるとか。奈良時代、聖武天皇が国や社会の安泰を願って作ったと言われています。その後、平安時代の終わりと戦国時代に戦で焼失して、今の大仏・大仏殿はどちらも江戸時代のはじめにできたもの。奈良観光おすすめガイドより

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