沖縄(後編)
茨城県水戸市の社会保険労務士、大泉敦史です。
オイラも、金澤も夜の研修では、お酒が欠かせません。
沖縄といえば・・・泡盛。沖縄民謡を聴きながら
アルコール度数が高めの泡盛をグイグイ飲むのですが
その一方で、健康面も気になっていました。
そこで、沖縄の健康的な特産品といえば、
シークヮーサー!
ちなみに「シークヮーサーの効果・効能」で
調べてみると・・・。
シークワーサーは、酸味がレモンやすだち程
強くないのが特徴です。収穫初めの夏頃は
緑色の果皮そのまま食べることができます。
シークワーサーの栄養価は非常に高く
天然のビタミンCとクエン酸を豊富に含み
ノビレチンという独自の栄養成分が含まれています。
シークワーサーに含まれているノビレチンは
血糖値を下げるホルモン、インスリンの働きを
助ける効果があるとされ、血糖値の安定が
血圧コントロールにも良い効果をもたらすと言われています。
シークワーサーの果汁に含まれているノビレチン量は
他のかんきつ類の約2~12倍もあり
果皮には400倍も含まれています。
また、ビタミンCが豊富に含まれているので
その抗酸化作用で血管の老化を抑制します。
ビタミンCは、壊れやすい成分なのですが
シークワーサーには、ビタミンCを安定させる
ヘスペリジンが含まれているので
効果が減少する心配がありません。
また、脳細胞を活性化させたり
血液をサラサラにするレシチンも含まれています。
他にも、シークワーサーに含まれているレノビチンには
皮膚の老化が原因で起こる細胞外軌基質分解酵素という
酵素の生産を抑え、シワを予防する効果や
皮脂の生成を抑えたり炎症を抑えるといった
作用もあるのでニキビを予防する効果もあります。
新陳代謝アップの効果もあることから
身体の血液の循環が良くなり
肌のターンオーバーを活性化し美肌作りに導いてくれます。
その他にも、がん抑制効果も期待されていて
シークワーサーはまさに健康効果満載の果実と言えます。
こんな魔法のような特産品があることを知ったオイラは
本物のシークワーサージュースを販売している会社へ…。
名護市にある有限会社勝山シークヮーサー!
名護市勝山で、生産・収穫・搾汁・製造された
唯一の100%果汁を販売している会社です。
本物のシークワーサージュースを大量に手に入れたオイラは…。
さらに飲む気満々!
オリオンビールの工場見学へ出かけました。
茨城に住んでいると、ビールと言えば
アサヒ、キリン、サントリー、サッポロが
思いつきますが、沖縄のビールと言えば
オリオンです。
工場見学の後に、無料でビールが飲める特典に
惹かれて見学に行ったのですが、連休中ということで
かなり混んでいたため断念。
それでも、飲むことだけはあきらめきれず
工場内のレストランで金澤と2人で
「これも研修だ~」とわけの分からない理屈をつけて
グイグイ~。
さすがに、今回は飲みすぎてしまったな~と
沖縄の海を眺めながら、たそがれていました。