東北列車旅
茨城県水戸市の社会保険労務士、大泉敦史です。
青春18きっぷを利用して
東北地方(福島、宮城、岩手、青森、秋田、山形)へ
列車の旅をしてきました~。
8月13日~16日までの3泊4日で
泊まりはすべて駅近のビジネスホテル。
お盆休みにもかかわらず、
ビジネスホテルは結構空いていました。
まずは、水郡線で水戸~郡山までの約3時間。
窓の向こうの自然を眺めながら、ただボーッとしているだけ。
でもちょっと飽きたな~と思って、手持ちのタブレットで
電子書籍を読み始めたところ、秋山佳胤(よしたね)弁護士の
「食べない人たち」という書籍に夢中になっていました。
この書籍の冒頭で「不食とは物質的な食物を摂取しなくても、
人は生存できるということを証明するための
生き方といってもよいでしょう・・・。
そんなことが本当にできるのでしょうか?できます!」とあり、
とても興味深い内容でした。
おかげで、郡山までの3時間がとても短く感じられました。
その日はさらに、福島まで移動して、チェックイン!
2日目は、福島から仙台まで各駅停車で移動し、
仙台から新幹線(はやぶさ)に乗って、岩手県盛岡まで
ショートカット。
ちなみに、青春18きっぷにはルールがあり、
新幹線や特急(例外あり)に乗ることはできません。
なので、この区間は別途乗車券と特急券を購入。
別途運賃を払って時間を短縮したものの、まさかの展開が…。
盛岡駅から、いわて銀河鉄道に乗って好摩(こうま)に到着。
到着時刻は11時30分。好摩で乗り換えのため、
駅の時刻表を見ると、なんと
14時14分まで次の電車が来な~い。
2時間40分待ち~。時刻表を持ち歩かない
「無計画行き当たりばっ旅」の不運!
さすがに、2時間40分も待ち時間があったので、
一杯やっていました。
写真は、すっかりご機嫌状態です。
ここから、秋田県大館経由で青森県弘前まで
各駅停車に揺られて、弘前駅でチェックイン!
3日目は、今回の電車旅のメインディシュである
五能線の旅です。
「リゾートしらかみ/全車指定観光列車」で
弘前から秋田までの4時間30分を堪能しました。
車内では、津軽三味線の実演があり、
千畳敷などの観光スポットが近づいてくると、
車内放送でお知らせしてくれ、
さらに車内販売も充実しているため、
それはもうプチ宴会状態です。
五能線から見える景色は、まさに絶景!!
酔い過ぎないことをオススメします。
五能線を堪能した後は、秋田から各駅停車で、
山形駅に到着。そして、チェックイン!
最終日の行程は飛ばしますが、
無事に水戸まで帰って来れました。
電車に乗って景色を眺めている旅でしたが、
ボーッとしたい時には良いかもしれません。